1956 第16回 メルボルン大会(オーストラリア)
初めての南半球でのオリンピックということで注目を集める。
(馬術競技のみ検疫の関係からストックホルムで開催)スイス、スペイン、エジプト、イラク、中国等が、大会をボイコット。
また、開会式では国に関係なく全選手が入場することになる。日本は体操で、11個のメダルを量産し、「体操日本」の時代の幕開けとなった。水泳ではこの大会を最後に「潜水泳法」が禁止されることになった。